八重根という名前の通り、いくつもの根が複雑に絡んでいて地形を楽しめる。 マクロ系の生物層が豊富で、各ウミウシを始め、フリソデエビ、イザリウオの仲間、ハゼの仲間等が頻繁に観察される。 また初夏・秋口にはカンパチ、ツムブリ等の回遊魚、冬季・春先の低水温時には巨大ウシエイ等の大物遭遇もあるので侮れない。 コンパスで沖合180°方向に大アーチがあり、スタンダードなコースは このアーチを中心攻略する。付近にはクマノミ畑もある。 アーチの奥にはオーバーハングもあり、ダイナミックな景観も楽しめる。 また、沖には砂地があり、根と砂地の境界は生物層も豊富。 |